【経済産業省】【まとめ】IT関連産業の給与等に関する 実態調査結果のまとめ

職種別の年収平均とスキル標準レベル

所感とまとめ

今後のIT関連企業は人手不足で求人競争が激化するようです。ただし、企業はITスキルだけでなくコミュニケーション能力も兼ね揃えた人材を求めておりアンマッチが起こります。ITスキルが高くコミュニケーション能力が高い人は引く手あまたで年収も高くなり、逆にITスキルが低くコミュニケーション能力がない人はIT関連企業に就職することができても給与が低くなることでしょう。1番驚いたところは高年収の勉強時間です。年収1500万円以上の1週間の勉強時間は約40時間。土日合わせても1日あたり約6時間以上。これはかなりハードですね。

IT関連産業における給与水準の実態

管理系職の方が技術職よりも給与平均が高い。

高年収はITコンサルタントの平均年収928.5万円
低年収は顧客サポートの平均年収390.9万円

職種別の年収平均とスキル標準レベル

IT関連企業のスキル標準レベル別に、給与水準の平均

スキルがあるほど年収の平均は徐々に高くなる。

IT給与水準の平均を分析

IT関連企業の給与水準における年功の影響度

年功の影響は半々。能力や成果で+αが期待できる。

IT関連企業の給与制度別に比較

若くても能力や成果によっては高年収を得ることができる。

IT関連企業の米国との比較

欧米との年収格差は約2倍で日本の年収が圧倒的に低い。

IT人材の給与決定には何が重視されているか(企業と個人の認識)

「ITスキル」 「コミュニケーション能力」「成果」の影響によって給与が決まる。

IT関連企業の社内で最高水準の年収を達成している人材は何を評価されているのか

マネジメント能力力が重要

社内で最高水準の年収を達成している人材は

「ITスキル」を判断する上で何が重要なのか

7割は保有資格でスキルを判断している。

「ITスキル」を判断する上で何が重要なのか

IT関連企業の自社の給与制度に対する個人の印象

IT関連企業で働いている人の6~7割が年功序列よりも成果で給与を決めてほしい。

自社の給与制度に対する個人の印象1

IT関連企業の給与水準満足度

給与の満足度が高い業種はコンサルティング

給与水準満足度1

IT関連企業の給与制度の今後の動向

ほとんどの企業が、年功序列よりもスキルに応じた成果を重要視する。

IT関連企業の給与制度の今後の動向

IT人材の需給見通し

IT関連企業は人手不足で求人競争が激化する。
ただし求める人材がいないため採用できない企業が多い。

IT人材の需給見通し

IT関連企業の新卒採用の状況

約4割の企業が、採用した人材に満足していない。

IT関連産業の中途採用に対するこれまでの方針と今後の意向

年功序列ではない企業ほど中途採用が活発的。

新卒採用における重要ポイント(個人と企業の認識比較)

新卒が就職先を選ぶ重要ポイント「社風」「企業の雰囲気・人間関係」「給与・報酬」
「仕事のやりがい・面白さ」は低い。

優秀な中途採用人材の給与面での優遇の有無

約6割の企業が給与を通常よりアップさせる。

IT人材の残業時間と勉強時間

残業時間が最も長い年代は「30〜40代」
残業時間が最も低い年代は「20代」

勉強時間が最も長い年代は「50代」「個人事業主」
勉強時間が最も低い年代は「30代」

スキルが上がるにつれて残業時間や勉強時間が長くなる。

独立・部下を指導できるチームリーダーレベルの人は
1週間あたり約4時間勉強している。

年収が上がるほど残業時間と勉強時間が長くなり
年収1,500万円以上の1週間の勉強時間は平均40時間。

残業時間・勉強時間ともに多いのは「コンサルタント」

IT人材の残業時間と勉強時間(年代別) IT人材の残業時間と勉強時間(従業員規模別) IT人材の残業時間と勉強時間(スキル標準レベル別) IT人材の残業時間と勉強時間(年収別)

IT人材の残業時間と勉強時間(職種別)
引用元IT関連産業の給与等に関する 実態調査結果